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株式会社アマダ 代表取締役社長執行役員
山梨 貴昭
ごあいさつ
長野県シートメタル工業会が設立40周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。また、平素は皆さまに格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
貴工業会は1985年、全国に先駆け、いち早く経営・技術情報の交換や技術研究、人材育成を目的としてこの工業会を立ち上げられました。それから40年間、他の工業会の手本となり、精力的に活動を続け、様々な事業を行いその中で切磋琢磨し、地域社会に貢献して多くの成果を積み上げていらっしゃいます。会員の皆様の長年にわたるご努力には、尊敬の念を感じずにはいられません。
設立から現在に至るまで、社会には劇的な変化が起きてきました。地球温暖化をはじめとする環境課題、急速に浸透するデジタル技術、さらに深刻化する人手不足、そして多様性を受け入れるサスティナブルな考え方など、様々な課題を考慮した経営判断が必要となっております。この大きな変化の波は皆さまにとっても、私どもアマダグループにとっても飛躍のチャンスであると捉えることができます。アマダグループは、AI、IT、ロボット、自動化といった技術の組み合わせ、新たなソリューションを提案させていただきながら、皆さまとこれまでにない加工技術や生産現場の効率化などを創出、ご提案してまいりたいと考えております。
最後になりますが、板金業界の先駆者としてリードされてきた長野県シートメタル工業会の皆さまには、今後もトップランナーとしての矜持を失うことなく、輝き続けていただくことを、心より願っております。
貴工業会と会員企業の皆さまの益々のご発展とご繁栄をお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。
©2025長野県シートメタル工業会
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